仕事もプライベートも、気がつけばいつも誰かのために動いている。
そう気づいた日々の中で「もう無理!」って思った時、ふと頭に浮かぶのが「一人旅で温泉…」
ってパターン、私だけじゃないはずですよね。
今日は妄想で30代女子になってみます。
特に別府って、言わずと知れた日本の温泉の聖地。
だから「よし、行こう!」って決めても、情報が多すぎてどこから手をつけていいか分からなくなるんです。
私も過去に何回か経験済み。
ガイドブックも旅行サイトも素敵なことばかり書いてるけど、
結局「自分にとっての本当に癒やされる場所」って、実際に行ってみないと分からないことだらけ。
だからこそ、私の失敗談も踏まえて、30代女子の一人旅、本音で話してみようと思います。
30代女子が別府温泉一人旅に求めた「本当の癒やし」ってなんだろう?

私が別府を選んだ理由と、ちょっとした期待外れ
当時の私は、まさに心身ともに疲れ切ってた。
毎日同じ仕事の繰り返し・・・女性も男性も同じ状況ですよね。
SNSを開けばみんながみんなキラキラしてるし、仕事では責任ある立場になって、常に「ちゃんとしなきゃ」って鎧をまとってるような感覚だった。
そんな時に求めたのは、ただ温泉に入るだけじゃなく、日常から完全に切り離された「非日常」。
妄想の中の別府の湯けむりの風景って、まさにそんなイメージにピッタリだったんだよね。
壮大な自然の中で、心ゆくまで湯に浸かって、全部洗い流したい。
そんな期待を胸に、別府へと向かった。
でも、いざ行ってみると、最初の印象は「あれ?なんか違うかも…」。
ガイドブックで見たような神秘的な景色は、確かにそこにあったけれど、思ってたよりも観光客が多くて、ちょっとだけ現実に引き戻されるような感覚になったのでした。
日本有数の温泉地だから、日本人だけでなく外国の方も多くて異様な雰囲気に見えました。
失敗から学んだ「一人旅で本当に大切なこと」
私が最初に選んだ宿は、SNSで「別府で一番おしゃれ!」
って言われてた、いわゆる“映え”を意識したデザイナーズホテルでした。
露天風呂付きの部屋に泊まって、誰にも邪魔されず贅沢な時間を過ごす!
って意気込んでたんだけど、いざ行ってみたら、想像以上に部屋が狭くて、写真で見たほどの開放感はなかった。
宣伝用の写真のマジックですね。写真家さんてすごい・・・でも困ります。
しかも、せっかくの露天風呂も、思ったより外の音が気になったりして、なんだか落ち着かない。
完璧な癒やしを求めていたのに、一つ一つが「こうあるべき」という理想とズレていって、正直、期待外れでした。
情報に踊らされて、とてつもなく妄想が膨らみ自分の「本当に求めているもの」を見失っていたと気づいた瞬間でした。
別府温泉は夢の世界とは違う、自分が住んでいる現実の世界で存在していたのです。
- SNSの情報はあくまで「参考」と心得る
- 「おしゃれさ」よりも「落ち着けるか」を重視する
- 完璧な計画より、少しの「余白」を持つ
- 自分の直感を信じて宿を選ぶ
計画は万全…だったはず?私が別府でやらかした宿選びの失敗談
「インスタ映え」と「現実」のギャップに愕然とした夜
最初の宿での失敗から、私はあることに気づいた。
私が求めていたのは、誰かに見せびらかせるような「最高の体験」じゃなくて、ただひたすら自分の心と体が休まる「安らぎ」だったってこと。
翌日、私は予約していたもう一泊をキャンセルして、急遽、街の小さな旅館を探し始めました。
スマホで検索するのも嫌になって、足で探そうと思ってフラフラ歩いてたら、たまたま見つけたのが、湯治場の雰囲気を残した、地元のおばあちゃんが営むような小さな宿でした。
後悔から見つけた、私にとっての「究極の癒やし宿」の条件
急遽見つけたその宿は、見た目は全然華やかじゃありませんでした。
むしろ、少し年季が入りすぎているくらいでした。
でも、部屋に通された瞬間、なんだかホッとするような温かい空気が流れてきました。
窓からは湯けむりが上がってるのが見えて、外の喧騒が嘘みたいに静かだったんです。
お風呂も共同浴場だったけど、飾り気のない湯船に身を沈めた瞬間、「あ、これだ」って思った。
体の芯から温まる感覚と、湯の匂い。
誰にも気を遣わず、ただただ湯と自分に向き合える時間。
豪華さなんてどうでもいい、私が本当に求めてたのは、この「居心地の良さ」だったんだと、そこで初めて理解できました。
湯けむり立ち込める別府で、私が探し求めた「自分の時間」

「地獄めぐり」だけじゃない、心に染みる日帰り温泉体験
宿を変えてからの私は、もう「映え」とか「観光名所制覇」みたいな欲は一切なくなっていました。
地獄めぐりも一応行ったけど、それはもう「別府に来たから見ておくか」くらいの感覚です。
それよりも心を惹かれたのは、地元の人たちが日常的に通ってるような共同浴場でした。
宿のおばあちゃんに教えてもらった、観光客はまず来ないような路地裏の小さな温泉。
扉を開けると、湯気がモクモクと立ち込めてて、番台に座ってるおじいさんがニコニコしながら迎えてくれた。
そこは、ただただ湯に浸かるだけの場所。でも、そのシンプルさが、凝り固まった私の心をゆっくりとほぐしてくれました。
誰かと話すわけでもなく、ただ湯の中で目を閉じて、自分と向き合う。
なんて贅沢な時間。
癒しの旅って、こういうことなんだなって思いました。
観光客には見向きもされないような場所で、私は私を取り戻した
湯上りには、地元の人たちが行くような小さな食堂に入って、湯豆腐定食を食べました。
豪華な料理じゃないけど、湯で温まった体に染み渡る、素朴で優しい味。
隣のおじいちゃんやおばあちゃんが、楽しそうに世間話をしてるのをぼんやり聞いていると、なんだか自分もその風景の一部になったような気がして、心がじんわり温かくなった。
この旅で、私は完璧な計画を立てて、情報を集めまくることだけが旅の楽しみ方じゃないって、はじめて知りました。
むしろ、ちょっとした失敗や寄り道が、本当の癒やしや発見に繋がることがあると知りました。
別府の湯けむりの中で、私は少しずつ、本当の自分を取り戻していく感覚を感じてました。
別府の旅で気づいた、私の生き方と向き合う時間
失敗を乗り越えて、旅の価値観が変わった瞬間
別府での一人旅は、私のこれまでの旅に対する価値観をガラッと変えるものでした。
完璧なホテル、最高のロケーション、インスタ映えする食事…そういうものに必死になってた自分を、少し俯瞰して見られるようになりました。
計画通りにいかなくても、それがまた旅の醍醐味なんだって思えるようになったたびでした。
むしろ、予期せぬ出来事こそが、後々まで心に残る思い出になるんだって知ったのは大きかったです。この旅は、完璧じゃない自分を受け入れる練習だったのかもしれない。
別府温泉に一人旅で行こうと思った自分に感謝しています。
旅はいつも、私たちに新しい視点をくれる
あの別府の旅から、私の生き方にも少し変化がありました。
無理に完璧を求めなくなったり、人からどう見られるかよりも、自分がどう感じるかを大切にしたり。
旅って、非日常を体験するだけじゃなくて、日常に戻ってからの自分に、そっと新しい視点を与えてくれるものなんですよね。
旅の数だけ、あなたの「癒やし」の形があるって信じてる
私の別府での失敗談は、もしかしたら誰かの失敗を未然に防ぐヒントになるかもしれないし、ならないかもしれない。
完璧な情報じゃないし、私の個人的な体験でしかないですからね。
でも、一つだけ確かなのは、完璧な旅なんてどこにもないってこと。
情報に流されず、自分の心と向き合うこと。
それが、あなたが本当に求めている「癒やし」を見つける一番の近道だと思います。
もし今、あなたが自分にぴったりの場所が見つからなくて悩んでるなら、
まずは立ち止まって「自分は何を求めているんだろう?」
って、深く問いかけてみてほしいんだ。
まずは一人きりの妄想の中でね。
そして、どんな選択をしたとしても、その旅があなたにとってかけがえのない経験になることを願っています。
私自身も、これからも正直に、時には失敗しながら、感じたことを発信し続けていきますから。
あなたがもし、そんな私の生き方に少しでも共感してくれたら、またここで、私の言葉に触れてみてほしいな。




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